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2015年2月23日 ■PC版で見る

百均パキラをハイドロ化してみたよ!!!!

パキラのハイドロカルチャー@百均

 ◆先日買ってきた100均のパキラハイドロカルチャー化してみました。
 いわゆるを使わない(=ハイドロ)による栽培(=カルチャー)というやつです。
 植え替えには推奨の季節なんかも一応ありますが 知ったこっちゃない まあ大丈夫だろうパキラだしということでやってみました。

 なお今回はパキラを含め、その他のセットもすべて100円ショップで調達しました。
  ※まったくいい時代になったよ!

*■その後の様子(徒長した?)@2015年4月


*追記@2015/8/17:およそ半年たったところで、ポリマーをビー玉に変更して植え替えてみました。

  ↓
 ■こちらから。(#6:2015年8月)
(※その後枯れてしまったため、こっちはあまり参考にしないほうがよさそうです)



*追記@2017/9/22:パキラ@二代目の植え替えを行いました。
百均のパキラ(二代目)をハイドロカルチャーにしてみたよ!
  ↓
 ■こちらから。(#8:2017年9月)



◇うちのパキラ君
 まず、買ってきた後はセオリー通り明るい日陰に置き、あげすぎない程度に水をやりました。
 いまはなのであんまり窓に近いと(寒さに超強いわけではないらしいので)良くなさそうですが、まあ常に室内なのである程度は大丈夫かなと。

 で、数日たって明らかにしおれている葉っぱを発見。
 どうも、上にある強い葉っぱの直下に来たせいで身動きが取れなくなったみたい。


 放置しておくのも良くないだろうし、パキラはどこ切ってもだいたいOKってことなので茎の根本から切っておきました。


 枯れかけの葉っぱ。
 まあこういうプチ剪定もこまめにやっておこうと思います。



◇ハイドロカルチャーにしてみた
 こちらは幹の芽。
 ◆買ってきた時点の画像と比べると、わずかながらにょきっと感が出てきました。

 とりあえず生育状態は悪くないだろうという印象だったのでハイドロ化してみました。
 用意したのは植物用丸型保水剤(高吸収性樹脂ポリマー)ゼオライト
 ポリマーは固定用、ゼオライトは水質維持用です。


 ポリマー透明タイプです。
 一般にはハイドロコーンというものが良いみたいですが、植物を固定することさえできればビー玉とかでもOKみたいです。
  →実際、百均の植物コーナーにはよくビー玉が置かれている。
 自分の場合は根の成長も見たいので容器も含めて透明の部分を多めにしました。


 ボトル。
 まあ底に穴が空いていなければコップでもなんでもいいみたいです。
 今回は、やや大きめな320Nの記載(320mlサイズってことかな?)のもの。


 そんなわけで、からパキラを引っ張り出します。


 綿棒で土を払っていくと、思ったより根が大きめでした。


 ぬるま湯で、あまりダメージを与えない程度に水洗いしていきます。
 まあ多少はが残っても問題無いでしょう。


 ビンの底にはゼオライトを敷きます。


 中心にパキラを置き、周りをポリマーで埋めていきます。
  →保水剤パックは中に水が入っているので、余分なら先に捨てておいたほうがいい。


 ポリマーが足りなくなったので、残ったゼオライトで埋めました。
 べつにポリマーを使わずゼオライトのみでもハイドロカルチャーは可能なので、その点は問題ありません。


 実際には以前買って余ったポリマーがまだありましたが、なんとなく表面はポリマーよりゼオライトのほうが安心感があるのと、ポリマーだけでは固定が弱いということもあって、結果的にはこれはこれでいいかなと。


 透明なので、側面からが(少しだけ)見えます。
 やはりが思ったより大きかったので、もうちょっと高さのあるビンでもよかった気も。
 いずれ成長して根本までにぎやかになることを期待。




 今後ですが、水やりについては「完全に乾いた数日後に1/4程度だけ入れる」(水を与えすぎると枯れる)がセオリーらしく、水洗いした水分も残っているだろうししばらくは放置してみます。

 あと、「どんな植物にも使えます」的な活力剤(活性剤)というのも(百均で)買ってありますが、こちらも様子を見てからかなと。
 ともかく、ハイドロカルチャーの場合は液体タイプの活力剤を薄めて使うのが良いようです。
 なお画像のものは原液タイプなので、使用時は百倍くらいに薄める必要があるとか。
  →そのまま使えるタイプで十分だったかな。


 植物の根には土特化水特化のタイプがあるらしく、とりあえず数日はハイドロカルチャーに適応した根っこが生えてくることを祈るばかりです。
 まったくの観葉植物初心者ですが、パキラの生命力を信じて経過を見ていきます。

 ではまた。

*その後の様子@2015年4月は■こちら。

 今後は■「観葉植物」ラベルにて更新していく予定です。



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