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2014年5月29日 
 
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Next20レビュー:変形ギミック搭載のΖプラスだよ!!!!


 ハイペースで投入されているガシャポン戦士Next20が発売されていたので1回だけ回してきたところゼータプラスが出ました(今回はこれで手仕舞い予定)。
 以前にも◆Next15のリガズィカスタム(過去記事)のような簡単な組み換えはありましたが、このゼータプラスでは本格的な変形ギミックが搭載されており、差し替えでウェイブライダー形態に変形することができます。
  ※たいしたものだよ!!

 もちろん正直に言えばバンシィがほしかったわけですが、コイツもまた魔改造の余地があったりしてかつてないプレイバリューを秘めていました。
 といった感じで画像レビューしていきます。

◇公式インフォ:http://www.gundam.info/topic/10827

 Next19■FAユニコーン他いろいろ Next21■ガンダムDXとマゼラ・アタック


MSZ-006A1 : ZETA PLUS

+もくじ:▼ウェイブライダーへの変形  ▼魔カスタム



 カプセル。白でした。


 全パーツ。
 やや個数が多めな気がしますが、変形を実装しているにしては少なく済んでいる気も。
 塗装箇所はかなり少ないです。


 インスト。


 ◆Wikiによるとゼータプラスはバリエが死ぬほどあるようですが、今回の型式としてはMSZ-006A1(MSZ-006がゼータ)なので、「ゼータプラスの基本型」であるA1型となっています。
 個人的には「ゼータプラス」と言えば白系カラーで、赤または青のツートーンな印象ですが、今回のユニコーン登場版ではほぼ全身グレーのいかにも量産機的なカラーリングとなっています。
 ちなみにUC公式の機体解説はこちら(背面画像あり)。
  →http://www.gundam-unicorn.net/ms/02.html#30
(なんかNextの装備はA1じゃないらしい?のですがよく分からないのでスルー)

 腕。肩の裏面に「L1」「R1」の刻印があるため左右は間違わないでしょう。
 左腕は、設定通りに肘のあたりからシールド(実際には変形用サブユニット)を接続します。
 なんかWikiによると「シールドとしての機能は無い」らしいのですが、ややこしいので以降も「シールド」と呼びます。


 変形の解説。
 ここは予想に反して複雑に作りこまれた機構で、いくらガシャポンと言えど説明を見ずに組むのはかなり難しいと思います(ここはまた後で)。




 ちなみにこちらは原作の1つである小説版の「ALICEの懺悔」。
  →数年前に買ったもので、当時は定価1,700円。
 Sガンダム、Mk.V、ファッツ等と同じく、ゼータプラスガンダム・センチネルの関連機体です。
 気になる方は大型書店とかで問い合わせてみるといいかも(Amazonは新品品切れみたい)。





 組んだ状態。
 なんか量産機ってことでヘンテコな造形なのかなと思っていましたが実物普通にガンダムフェイスなのでかっこいいです。
 よく見ると手足に対して胴体(特に下半身)がかなり小さめで、これは設定通りです。


 真正面からだと、ちょっと首の位置が高い気がしますが……。


 ほんのちょっと向きを変えるだけで気にならなくなるのが不思議。
 やっぱりいろいろ計算されているんでしょうね、角度とか。


 背面。
 可変機特有の背負い物のメカメカしさとても好みです。
 まあ接続用のピンは思い切り出っ張っていますけどね。


 斜め上から。


 シールドがまた立体的な形状で、サイズもかなり大きめです。
 接続の関係上背後からの姿がなかなかの迫力。




 あとは適当に。


 シールドはピン接続なので多少角度をいじれます。
  →防御機能は無い(?)みたいだけども。


 ビームライフル。この画像だとちょっと曲がってます。


 実際に持たせるとかなり長く感じます。


 ウイング部はわずかに前後に動かせます@飛んでるっぽい感じ。

 急制動っぽい感じ。


 モビルスーツ形態は以上。



◇ウェイブライダー形態への変形
 話題の変形機構、組み立て方を画像で見ていきます。


 まず、本体をバラします。
 バックパックはバラバラになりますが、下半身は胴体から外すだけで大丈夫です。
 なお頭部は使いません(なくさないように……)。


 バックパックは、付け根の部分と中央部分がさらに分かれます。


 胴体に対して、バックパックの付け根パーツは通常通り、中央パーツは(頭の位置)に接続。


 ここで肩ジョイントに向けます。


 あとは、図のように左右の羽と両腕を挿し、シールド、下半身、ライフルを接続していきます。


 完成。


 適当に少し。







 最初に貼ったこの画像のように羽をやや広げるのもいい感じ。
 肩ジョイントを調整して角度とかを変えるとより航空機っぽい雰囲気になりそう。




 どうなるものかと思ったらちゃんとウェイブライダーになっているのが素晴らしいですね。
 まあゲスト枠にこれほどのギミックが搭載されたのはNext22ゼータでもまったく同じ機構を流用できるというのが大きいのでしょう。
 ひょっとすると、リゼルが未だに姿を見せないのはいずれ可変機として登場させるためなのかも?
  →まあデルタプラスはNext5で出てたけど(変形無しで)。


 から。
 はピンで繋がっているので、前に出して武器を持たせたりすることも一応可能。
 あるいは左右を逆にして、羽+腕を上に接続するなんてこともできます。


 を曲げるとガウォーク形態っぽい感じに。


 もちろんDX NEXTベースでも展示できます。



 ちなみにには大きな接続穴が空いていますが、これはモビルスーツ形態時にバックパックに接続する部分です。
 この穴ですが、誤接続を防ぐためなのか左右で大きさ違いになっています。
 たとえばウェイブライダー形態にして、この穴にいろいろと武器を付けたりできますが、Nextの武器は機体によって太さがけっこう違うのにもわりと幅広く対応できるでしょう。
 あと、バックパック中央部の羽接続ピンにもいろいろ挿さりそうです。
  →もう一組羽を付けてみるとか。

 もちろん腕や下半身はあらゆる機体のものが接続できるので、いろいろ試してみるのも面白いかと思います。




◇ゼータプラス・カスタムの鼓動

 さて


 DX NEXTベースに繋いでみると、なんだかちょっと足が目立つかなというか、角度によっては普通にモビルスーツっぽく見える気がしたんですね。


 そこで、ジョイントを真下ではなく左右に向けて立たせてみました。



 …………ん?


 なんかジワジワくる感じになってきました。



 ピンと来たので、はそのままで、胴体~頭部を戻しました。


 (悪くない……)


 なんだか、左右に離れた肩のせいかバイアランみたいなことになってきました。
 となれば(バイアランと言ったら)やっぱりクローなので、◆手持ちの旧バンシィ@Next7を繋いでみました。
 ついでに、もせり上げてみたところ……、



 なんだこれ(だが嫌いじゃない)


 正直なところなんだか愛せそうなオーラが漂ってきます。
 というか旧バンシィって、シリーズ1ケタにしては造形もいいしクローも可動するしで異常に出来が良かったんですね(今さらか)。

 せっかくなので旧機体をいろいろ引っ張り出して、どれが一番ネタっぽいだろうかと考えてみたのですが、ちょっと収拾が付かなくなって来たので……


 
 よろしい、ならばフルアーマーだ

◇レシピ
右腕:TR-6@Next2(未レビュー)
左腕:旧バンシィ@Next7
背中:サイサリスのアトミックバズーカ@SP2
右羽の穴:ジェスタのライフル@Next19
左羽の穴:フルコーン用バズーカ@Next19


 からも。


 といった感じで、まだ地上でがんばるプラスさんいくらでもカスタムできるはずなので、ここまでを参考にしつつ思い思いに強化させてみてください。



 以上、新たな可能性を拓いたNextの新星でした(言いすぎか)。
 なんというか、プラモのジャンクパーツを俺設定の追加装備に仕立て上げるのってこういう気分なのかなとか思いました。
(しかしまあ、たまたま出た1コがこの子で本当によかった)




ではまた。

 Next19■FAユニコーン他いろいろ Next21■ガンダムDXとマゼラ・アタック

 その他のNEXT関連■ガシャポン戦士NEXTラベルから。(過去記事)



ガンダム・センチネル (モデルグラフィックス)


HGUC 1/144 MSZ-006A1 ゼータプラス (ユニコーンVer.)

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